
経営計画の基本はまずGから。G+F=MQとなる。逆に経営計画をPQから考えるとどうなるか?PQの根拠がないから前年対比とか希望額となる。したがってPQからVQとFを引いて余った額がGとなる訳だ。戦略は一つ“頑張ってやる”のみ。
MGでの話はこれくらいにしよう。社会事>地域事>会社事>相手事>自分事。まず社会の事を考え、地域の事を考える。そして会社の事を考え、目の前の相手の事を考える。最後に自分の事を考える。これが前月のCSR的な考え方である。これを今回のテーマ「逆算」に置き換えてみると、まず自分の事を考える。次に相手の事を考える。…??。何かおかしいと感じる。言い換えれば自分中心に物事を考えるということだ。自己中心。これではいい提案やデザインなんかできないし、相手にとって薄っぺらいものとなってしまう。
先般ある業界の人が来社されて自分Aの会社と友人Bの会社でお互いができないことを補う仕組みを考えたという。(ちなみに同業者同士である。)それをネットで受注しようと計画中で私に意見を求めてきた。
A氏「この仕組みならABお互いのメリットを活かせるんだよね。水野さんどう思う?」
水野「いい取り組みだけど、お客様に提供する商品自体はかわらないんでしょ?お客様がネットを通じて発注するメリットは明確にある?」
A氏「zzz?」
水野「お客様のメリットがわからないと発注する理由がないよね?」
A氏「う〜。そうだった。それをこれから考えますわ。」
自分事から始める典型的な例でした。
J.MIZUNO