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社長コラム

筋が通ってないものは続かない

掲載日:2026/01/08
更新日:2026/01/08
J.MIZUNO

 その場のノリで決まったこと。思いつきでやったこと。衝動買いしたもの。その場ではナイス!と思って始めたことがいつの間にか終わっていたり、コレ欲しい!と思って買ったものの、使わずに家の片隅に眠っていたり・・・こんなことは誰でも経験がはるはずだ。これらのことは自分一人だけの関わりなら、時間やお金がもったいなかったと済ますことができる。これが組織となると。

 会社での仕事や取り組みは、すべて掲げた理念体系で進めているが、ルーティーンになりすぎて本来の目的を忘れてしまっていることもたまにはある。例えば日報。日報はその日の業務をどこまで達成できたかの事実とそれに関する所感、その日に起きたこと、感じたこと等を書き留めることで自身では一日の振り返りになり、その情報が皆に共有できる。私は留守も多いし、一日中皆の様子を観察しているわけではない故、携帯で日報や明日の予定を見ることが私のルーティーンであり、楽しみでもある。日報を見ることで、進捗状態がわかるし、誰がどんなのことを考えているのかが推察でき、理解もできる。明日は誰とどんな会話をしようかな?この仕事について打ち合わせが必要だな、なんて思ったりできる。つまり、日報だけではなく報連相や日々の雑談を通して“正しい判断”をするためにそれらは経営に必要な戦術の一つなのだ。であるから、業務が終わったのが仕事の終わりではなく、日報を正確に書き留めることまでが仕事なのだ。すでに一定レベルである日報であるが、今後も質と量にこだわった日報を継続して欲しいと願う。

 “正しい判断”とは現状を鑑み、次は何をどうするか(何もしないのもあり)を決める際に必要な情報であって、質と量が高いほど正確になるものだ。日々の些細な情報から、仕事が順調に進んでいることに充実感を感じられること、また、社内やお客様、取引様に対して不信感が芽生える機会が発見できることにもつながる。今後も判断は正確に、早くを心がけたい。