
先日、大学生による地域活性化プランコンテストに出席してきた。蒲郡出身の学生以外にも関東、関西地区から、約30名もの学生が7チームにわかれ3日間をかけて地域の経営者や地元の方々に取材し、歩いて沿線の景観を楽しみ、駅の利用者数などデータを調べ上げた。そして地域活性プランを考案し発表するというものである。
お題目は【「名鉄蒲郡線」を活性化する】というもの。審査基準は①独創性②蒲郡らしさ③協働性④実現可能性の4点であった。
いい意味で“よそ者”の視点は正しいと思った。よそ者は他人事と捉える。見たもの、聞いたものを素直に受け入れる。しがらみがないから発想も自由だ。
翻って、地域住民の視点では考える前に勝手に実現できないと決めつけてしまう。そんな状況ではいい発想なんて生まれない。審査基準の項目に実現可能性とあるが、いっその事、実現可能なんて考えずに、若者が考える“ぶっ飛んだ”案だけを計画し発表するのも面白いと感じた。その中には大いなるヒントがあるように思う。
J.MIZUNO