類は友を呼ぶ、一事が万事、価値観が違う、住む世界が違う。人間の世界には同じ考え方や行動のパターンを共にする【生活圏】なるものが存在するようだ。それを【①互恵圏】【②互求圏】【③互奪圏】と呼ぶ。

③互奪圏人は「自分のみ」②互求圏人は「他人より自分」①互恵圏人は「自分よりも他人」が第一である。そこは人の発する言葉や行動で推し判る。いつも明るく、不平不満を言わない人、見返りを求めない気配りができる人。そんな人との関わり合いは自分も前向きになれる。そんな関係性のできる人と仕事がしたい。一緒に遊びたい。自分自身もそうありたいといつも思っている。しかしながら人間は常にそうである訳ではない。自分ではなんともできない事もあるのだ。たとえば、職場での社員と社長や上司との関係。いつも機嫌が悪い、他人や取引様の悪口を言う、お客様にはヘコヘコで部下に高圧的等々の社長や上司。こんな事例はよくあることだ。と言っても最近は少なくなっていると感じる。これは自分ではなんともできないから自分から去るのが正しい。とっとと辞めた方が良い。
自分はどうか言うとその要素は自分の体から抜けている。(と、思っている)これも人脈三圏の考え方がわかっているからだろうか。しかしながら、無意識でそんな態度を私がしたらぜひ気兼ねなく言って欲しい。人脈三圏ってなんでしたか?って。
移住三項目
① 人の役に立つ能力やノウハウをできる限り多種多様に身につける
② 自分のために払われた労を確実に上回る喜びを返す習慣を身につける。
③ 出会いのあった人、全ての人に対して無条件に何か一つ相手の役に立つ習慣を身につける。
※ ②③忘れる程度のことをする。できれば自分も忘れた方が良い。