
彼がやって来てほぼ3週間が経つ。彼は滞在期間の定めがある実習生ではないのだ。主にウェブサイトのコーディングで技術専門職として日本で働くことになった。当然ながら日本の文化も初めてであるし、日本語もままならない。と言っても感心するのは、日本語の漢字を読めるのだ。
多分、漢字を意味で覚えるのではなくカタチとして学習して来たように感じる。彼とは2年越しで、4回ほど現地ミャンマーで会った。会うごとに日本語が上達していくのがわかった。しかも人柄はとても真面目で良い。こういう純朴な彼を職場に迎え入れたらきっと変わるだろうと想像していたのを思い出す。しかも日本はこれから多くの外国人労働者がウチのような小さな会社にも当たり前のように働いている社会になると想定できる。きっと語学は日ごとよくなって行くと思う。
で、入社後はどうなったか?当然ながら、みんなは優しくなった(笑)。ある意味原点回帰したようだ。挨拶から立ったら椅子を戻す。挨拶は目を見てする。きちんと腰を折って礼をする。日本人が日本人らしさを取り戻すような光景が見受けられる。
まだまだ3週間であるので今後のことはわからないが、この原点回帰を守っていこうと思う。
J.MIZUNO