病院を、もっと身近な存在に
蒲郡市民病院から年に2回発行される広報誌『海風』。2023年7月からリニューアルし、先生への取材から携わらせていただいています。
地域の診療所はともかく、市民病院のような大きな病院となると、なかなか身近に感じられないものです。病院ではどんな病気を診てもらえるのか、どんな設備があるのか、どんな先生がいるのか…。自身や家族がお世話になって初めて病院との接点ができる市民は多いと思いますが、広報誌は普段接点のない市民とつながる貴重な情報媒体です。
広報誌『海風』は、まだ市民病院と関わりのない多くの市民に向けて、病院、特に医師の人柄を伝えることで親しみを持っていただくことを目標に制作しています。毎号、一人の医師を取り上げる特集ページでは、所属する科や対応可能な疾患等の紹介の他に、医師自身の人柄が伝わる子どもの頃のエピソードや好きな食べ物、座右の銘など身近な内容も紹介しています。
蒲郡市民病院があるから、もしもの時も大丈夫!多くの市民にそんな風に感じていただける情報発信を目指します。

