
第一領域とは、X軸時間軸、Y軸重要度において緊急度、重要度も最も高い仕事の領域であり、対して第二領域とは緊急度が低くて、重要度が高い仕事領域であります。つまり、第一領域は目の前の仕事を片付けなければならない急ぎの状態であります。
第一領域の仕事は作業現場の仕事で次々と片付いて納品できることで一見活気があって儲かっていそうなイメージがあります。しかしそこが落とし穴で魔物が潜んでいます。一仕事終えると仕事した感でプチ充実感が味わえるが、眼前のことに没頭することで視野(いろんな面で)が狭くなる。したがって、時間軸的に最重要だから、【第二領域】は後回しとなる。ある日突然『チーズ』がなくなったらと想像するだけで恐ろしい。だから、常に“次の一手”に取り組まなければと思う。
我が社は【第二領域】にこだわる。“次の一手”のためにミーティング時間を増やす。仕事では、お客様の要望はこれでいいのかをじっくり検証する時間を作り、整理する。企画書にまとめさらに検討する。スケジュールを立てる。
料理の世界では仕込み8割という言葉があるが、全くもってそれと同じだと思う。であるから仕込みをおろそかにする調理は忙しくて仕方ない。時には手抜きもいとわない。そんな状況が第一領域には存在するのだ。
J.MIZUNO