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社長コラム

期待されていることを自覚しよう

掲載日:2026/01/08
更新日:2026/01/08
J.MIZUNO

 あなたは人から頼られると嬉しいですか?それとも嫌ですか?

 あなたは人に期待されると嬉しいですか?それとも嫌ですか?

 あなたは期待されるとそれに報おうとしますか?それとも期待されると損だと思いますか?

もちろん“誰から”の要因は大きいかと思うが、ここではさておき、人っていうのは人から相談されたり、期待されることについては無意識のうちに嬉しく感じる生き物だと思う。それはまるで犬が飼い主や好きな人から寄ってこられて尻尾をフリフリしてしまうようなものだ。(少し意味が違うかもしれない。笑)

 逆に“アテ”にしていない人に相談はしないし、物を頼むこともない。頼まれるということは、この人にお願いすれば解決する(かもしれない)という期待の表れである。仕事の面でも同じで、仕事(受注されるということ)は相手(顧客)から相談されることであり、期待されている証なのである。そのためには、相手の期待とは何かを最初に知ることから始めよう。要は、相手が何に課題があって、どう解決したいことと、弊社(私に)に何を期待しているかを知ることである。これが一番の起点であり、ここが全てのワークフローの進め方に影響するのだ。ありがちなのが、起点を短略的にスルーし、商品を納品すれば完了などと思ってしまう“ひと仕事的な作業”感覚で進めてしまうことだ。このことは顧客の期待を無視し、自分よがりの仕事に変わる最もやってはいけない行為ではないだろうか。我々が取り組んでいるデザイン経営の一番重要なのが、顧客の期待を知り、どう応えていくかを考えることなのだ。言い換えれば、この期待値を腹に落とせば仕事はうまくいくと言っても過言ではないほどである。理由は冒頭に言ったように人は期待に応えるようにできているからだ。

最後に、利益額は期待度の価値換算された総計である。(心価)