
人間は三つの団体、グループに属すると良いと聞いたことがある。それぞれのグループにその目的に沿った人が属している。その目的にあった運営がなされているし、思想も違う。だから三つに属すと考え方のバランスが取れるということである。しかも、いろんな考え方の人と出会え、刺激されるものだ。
自分もいろいろな団体、グループに属しているが本当にそう思う。この人に出会えてよかったと思える人がたくさんいる。そんな人と一緒の時間が過ごせるのは心地よい。財産である。
少子高齢化、事業所数が減っている中で、逆に団体、グループの数は増えているそうだ。(正確ではないが)対象者が減っているにかかわらず、ほとんどの団体の上部組織からは会員増強、地区団体の数を増やせという指示が出ているではないか。もはや、入会してくれれば誰でもいいような状況である。自分の周りの言い易い人から片っ端から当たってみる。勧誘の言葉は「とりあえず入って」が多いように見える。
将来は“創立の意思”などとは程遠い友達サークルへと化すのではないか?
団体は団体の理念がはっきりしているから成り立つ。それに賛同したものが集まる。だから所属の意義があるものだと思う。どの団体でも同じような人が集まるのでは“三つの団体に属する”意味がないのではないか?
J.MIZUNO