
仕事をする上で重要な役割を占めるのが企画書であると思う。いきなり企画書を書くのは間違い。まずは相手の状況や今後どうしていきたいのか(ビジョン)をじっくりと聴く。質問を重ねながら本当に求めているものを探る。そしてその事柄を聴いた自分自身が理解できているか、わからなかったら調べる。それの繰り返しで相手の考えていることと自分の考えていることを擦り合わせてみる。当たり前のことだがこれをしないと全てが進まないし、今後に影響を及ぼす。
以上の事柄についてじっくり考えた上で鉛筆カキカキ構想を練る。それからまとめる。主な大雑把な構成は①現状 ②ビジョン ③(変えたい・やりたい)動機 ④企画案 ⑤企画案の根拠 ⑥付帯データ ⑦やることリスト ⑧スケジュール 最後に見積書。内容によって割愛、追加するものはあるがヒアリングさえ間違っていなければ修正は可能だと思う。
受注後はこの企画書に沿って進行をする。よくデザイン案まで達すると相手はイメージが膨らんで他の要件を要求したりするが、企画書があれば一旦進行軸に戻ることができる。もしくは企画書以外の追加案件は別料金となる。
企画書づくりはゴルフに例えるとティーグランドでピンに真っ直ぐ向かったスタンスをとっているかどうかだと思う。少しでも角度が違うと違和感がある。その時点で修正できればいいと思う。なんでもそうだが“違和感”という勘は大切にしたい。
J.MIZUNO