
『ビジョナリーカンパニーZERO』をちょうど一年前に読了。その中でパーパスというワードが印象的であった。私は初めて目にしたのだ。会社は理念やビジョンありきだとずっと認識してきたし、そう行動してきたつもりではあったが、この本を読んで、新しい発見があった。その本から一文を抜粋する
“パーパスはあなたの会社が存在する根本的理由、会社がそこにある究極の意義だ。会社のパーパスは、あなたや会社の他のメンバーが心の奥に秘めた個人的パーパスとピッタリと調和し、仕事のやりがいをもたらす。―パーパスの重要な特徴が、常に実現に向けて努力する目標であるものの、決して完全実現されることはないという点だ”
要は会社の存在意義と個人の存在意義(大袈裟かもしれないが)部分一致しているところでそれぞれが活躍できる組織を作るということではないだろうか?最近になってたまにパーパス経営というワードを見聞きするようになった。これからの企業経営のトレンドになるのであろうと感じる。
SONPOホールディングスのパーパスは“安心・安全・健康のテーマパーク”によりあらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する。とある。テーマパークや豊かに楽しむというフレーズが非常にいい表現だと感心する。普通なら、保険という商品を通じて安心・安全・健康を実現する的な表現になると想定できるが、このような表現だと、個人のパーパスと共感しにくいであろう。
弊社は何のために存在しているのかを言語化する必要がある。今までの印刷という範囲から業務がかなり進化しているためだ。合わせて、スタッフ全員が豊かな人生が送れるために個人的なパーパスも一致できるフレーズを模索したいと感じたのだ。
J.MIZUNO