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社長コラム

コロナ禍で思ったこと

掲載日:2020/12/08
更新日:2026/01/17
J.MIZUNO

今年の流行語大賞が「3密」に決定した。密閉・密集・密接という行為は、今までは“密閉”以外は世間で奨励されてきた行為だと思うが、それが突如禁止になったという非常に戸惑いを感じた。イベント中止や会議、懇親会等が“自粛”に追い込まれ、まるで動画の一時停止のように世の中がストップした。

 そんな中、これみよがしに地域のお役をしている方々がイベント等の行事開催に向けた議論もせず中止決定の結論を早々に出す流れに疑問を感じた。せめて自分が積極的に関与している組織行事に対しては“やる方向でのコロナ対策”を検討するようにした。中止派は“もしクラスターが発生したら困る”という理由しかない。起きたら困るのはわかる。では開催しなかったら(起きなかったら)失う“効果”もあると思う。議論の末に中止、あるいはやらなくても影響はないものの中止の場合は納得できる。

 以上は春先から夏前のことだ。今ではすっかり慣れてしまい。今まで中止中止と叫んでいた人が『Go Toトラベル』で行かなきゃ損!的な行動をしているのがおかしく感じる。

 コロナ禍のなかでいい事も多くあった。一つ目は緊急事態宣言自粛、会議中止、飲み会中止等々で時間が得られたことだ。この時間が得られたことの効果は絶大だと思う。個人的には自転車に乗ることや本を読む、家族と一緒に飯を食う・・・仕事の中でも考える時間も多く得られた。二つ目が時間にも通ずることであるが、今までしてきたことで“やらなくても影響のない”ことがわかったことだ。かえって仕事の効率が良くなったなんてこともあった。三つ目に仕事の依頼案件が変わったこと。WEB・EC関連での企画からの案件が増えてきている。このことは弊社の戦略に合い今後も期待したいところだ。

 総じて、イベント中止や延期等での印刷物の仕事は減ってきているが、“考える”仕事の案件がコロナをキッカケに増え出した。それは経営者様の思考が変わってきているのか?時間の使い方の変化と併せて今がチャンスと思えるこの頃である。