202201Vol.147
山本・前田

一心軒
「美味しい」との噂は耳にしていましたが、お初です。新参者の私に「坦々麺が美味しいよ」「町中華の味じゃないよ、本格派だよ」とレクチャーくださる社長と山本氏。否が応でも期待値と実食のハードルは上がります。
山本氏ご所望の台湾ラーメンが夜のメニューだったため坦々麺に、そして今日のランチAとBを頼んでみんなでシェア…という初の試み(?)。
坦々麺と麻婆豆腐、(名前は忘れたが)野菜とお肉の炒めモノという王道メニューにも関わらず、視覚から想像していた味は一掃され、唯一「八角」の味を感じた以外は「何のスパイスだろう…なんだ、この旨味成分は…」と唸ってしまう。
そんな私の思考回路が手にとるように分かったのか、「また旦那さんとおいでん」と社長。
来ますとも。で、「坦々麺美味しいよ」と、さも自分の手柄のようにおすすめします。

