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社長コラム

【カチカチ交換】

掲載日:2013/08/08
更新日:2026/01/17
J.MIZUNO

 物々交換が盛んであったその昔は、山の住民と海の住民がそれぞれの幸を交換し合うことで、自分の地では採れない産物を手に入れ生活を成り立たせていました。後には自分では手に入れる術を持たない人がお金と交換することになりました。商売の始まりです。

 そこで疑問です。「彼らはどうやって価格を決めていたのでしょうか?」自然から採ってくるものはある意味タダです。それをお金と交換するのです。もう一つ疑問「その二者のうちどちらが決めていたのか?」です。どちらかが先にその金額を提示しているに違いません。答えは…?です。決まった答えはないのです。

 価値価値交換と解釈してみましょう。売り手の認識する価値と買い手が認識する価値は違うはずです。なぜなら、見えるところ(現物)はお互い同じに見えます。しかし、売り手にはその商品の出来上がるまでの知識、経験、労力、そして努力があっての商品であることがわかっています。逆に買い手にはそれが分かりません。すなはち、売り手の価値認識は【知識、経験値、労力】です。買い手の価値認識は【欲求を満たす満足度】です。

 価値価値交換では【欲求を満たす満足度】が金額を決める価値になります。売るか売らないかを決定できる、買うか買わないかを決定できるということです。売り手は相手の満足度以上のものを提供すれば金額は売り手が決めれるということです。買い手は満足しないから買いたたいたり、買わなかったりできるのです。(つづく)