
行入と理入は①まずやってみる、次に②気づいて考える(考えてから気づく)。その繰り返しである。ただそれ以前の資質もあると思う。それは物事を見たり、聞いたり、行動する際、それを理解しようとすることにおいて『素直なフィルター』を持っているかどうかである。
「景色が曇って見えていたのは、実は汚れた窓ガラスを通して見ていたのだ。外へ出て素直に見てごらん。素晴らしい景色が広がっているのだと気づくはずだ。」
ところで『素直なフィルター』を持っている人はどんな人だろうか?
それは物事を自分事として捉えることができる人、当事者意識を持った人であり、いわゆる自立型人間である。その逆は依存型人間であるから当然フィルターも汚れているのである。
自分のフィルターは汚れていないだろうか?周りの景色は透き通った空気に包まれているだろうか?愚痴を言っていないだろうか?他人のせいにしていないだろうか?自分中心に行動していないだろうか?今一度素直に自分を振り返ってみようと思う。
J.MIZUNO