昨年より参加している、かわしんビジネス交流会、豊川で体育館を貸し切って行うビジネスマッチングの場として、活発な商談や、プレゼンの声などが聞こえてきます。今回当社は上のテーマで、印刷の前行程を大事にする会社として出展しました。実際の完成物を通して当社の理念や想いを感じて頂けるとありがたく思います。
今回はテーマとして、“刷る”前に“する”ことが我々にとっては大事な仕事、というコピーで展示をしました。これに対する想いは、“刷る”前の段階に“する”ことである、企画、取材、撮影、編集、コピー作成、などソフト面での価値を追求し、印刷用紙や紙の加工法などハード以上に大切な、お客様の伝えたいことの本質を明確にし、我々の知識、アイデア、経験、技術を駆使して、お客様の思いを具体的なカタチに置き換える仕事が一番の理想ということです。
それは単純に、お客様の○○したい、××したいを、言われたそのまま(原稿)をカタチ(チラシ、パンフレット等)に置き換える作業ではなく、何故、お客様がそれをしたいのか、本当にしたいことは何か、言葉や表面的にしか分からない情報だけではなく、その裏側にある“本当にやりたいこと”つまりお客様にとっての“本当の目的”を掘り起こし、それについて具体的な魅せ方、媒体を考え、企画をたて、最終的なイメージを創りあげることです。
極端な話ですが、お客様の「目的を達成する」ということをに考えれば、それをかなえるカタチは“印刷物”ではないのかもしれません。印刷会社がこんなことを言うのはおかしいことかもしれません。ただ明確にしておかなくてはいけないのは、お客様の目的と我々の目的を取り違えないこと。印刷会社の目的とは、チラシ、冊子、パンフレットをつくること、機械を回転させ印刷物を大量に刷ることかもしれません。しかし、お客様にとって最終的な目的は、チラシを配ることやパンフレットをつくることではありません。それらは過程であって、実際は新規顧客の創造や、販売ルートの開拓、業務の効率化・円滑化かもしれません。印刷会社にとっては印刷することがゴールであっても、お客様にとってはあくまでもそれは材料や道具が揃ったという状態でしかありません。あまりおせっかいなことをするということではありませんが、納品後にお客様が実際に使用することで目的を達成、成果を得る(利益貢献)一連の流れをイメージして作ることが重要だと思います。
当社としても、今後の“あるべき姿”を目指し、取り組みを進めているところでございます。わずかながらも成長し続けることで、その“理想の姿”に近づくことができればと思います。
